読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

百代の夢に 雪ぞ降りける

あらゆる創作作品に対する感想を気ままに述べるだけのブログ

今週観た映画

 昨日は七人の侍を見たという話をしましたが、今週見た映画を一言コメントつけて載せていきます。

 

ショーシャンクの空に

 

 これは映画知識のない私でも観たことがある作品です。無実の罪で終身刑を言い渡された主人公が檻の中で生活する話です。屋根の上でビールを飲むシーンなど象徴的な場面が多く、最後のカタルシスもあってか満足度の高い映画だと思います。映画通の間ではこの作品は挙げるまでもないから話題に出ることもあまりないようです。

 

風と共に去りぬ

 

 これも有名な作品です。約4時間ある映画なので夜通しで観ましたが、スカーレット・オハラの壮大な人生を描ききるにはこれでも短いのではないかと思うくらい濃い話でした。古い印象は拭えないですが、このような古典的作品を嗜むのも良いと思わされましたね。

 

・春琴抄

 

 山口百恵が鵙屋の娘春琴を演じています。谷崎潤一郎の小説を原作とする映画ですね。原作に比べて少々チープな印象が拭えません。春琴に火傷を負わせた犯人をあえて描写しているところとか。終わり方にしても谷崎が掲げたテーマとはどうやら違う方向性を目指したようです。

 

ニューシネマパラダイス

 

 映画にまつわる映画です。この作品は名前だけは知っていましたが、ようやく観ることがかないました。聴き取りやすいイタリア語で語学の勉強にも向いていると思います。ラストの演出には思わず涙が出てしまいました。見終わった後も心にジーンと何かが残るような温かい映画でした。

 

タイタンの戦い

 

 2010年版ですね。CGがちょっと安っぽくて映像に関してはあまり満足度は高くなかったです。

 

・ミッドナイトインパリ

 

 こちらはむしろ映像はとてもいいんですが、脚本がおざなりな気がしました。私は印象派絵画が好きなので冒頭のモネが睡蓮を描いたという場所を映しているところは非常に興味深かったです。途中ではなかなか個性的なキャラをしているダリが登場します。ちょっと横道にずれますが、この前六本木でダリの回顧展を見に行きました。ダリは人生の中でいろんな絵を描いています。シュルレアリスムは有名ですが、他にはキュビズムも描いているし、面白いことに金細工のデザインまでしていたそうです。後期には原爆の凄まじい威力を見て、それに関する絵を何点も描いています。一人の画家にも様々な時代があると考えさせられた時間でした。

 

 これに七人の侍を含めると7本ですね。一日一本ペースですが、できればもっと時間を作って色んな作品を見たいですね。映画はそれこそ数え切れないほど存在しますから。新作も古典も含めて色んな作品に触れて自分の感性を磨いていかなければなりませんね。これからの目標です。